ランニングで足の甲が痛くなる

足の甲が痛くなるきっかけがランニングを始めた、という人の考えられる原因は、ランニングのフォームが偏っていてどちらかの足に過剰な負荷がかかって、足の甲を痛めてしまことがあります。ランニング関係の本やDVDで、自分のフォームをチェックしましょう。
ランニングシューズのサイズや形はあっていますか?人の足は千差万別です。自分の足の形に合わないシューズで足の甲が痛くなることがあります。足にフィットしたシューズを選びましょう。また、シューズの形やサイズが合っていても、紐をきつく締めすぎると足の甲が痛くなることがあります。シューズの紐を柔らかいものへ交換し、ゆとりを持って結ぶ事が予防につながります。
ただし、正しいフォームやシューズでも、たいていの人はランニングをはじめて3か月から半年くらいで、何らかの故障を起こします。少しずつのたまった疲労で弱いところに症状がでてきます。きちんと直しながらトレーニングを続ければ、次第に筋力が強くなり、同じレベルのトレーニングも苦にならなくなります。
大きな故障を防ぐには、走る前と走ったあとのストレッチ、準備体操などをしっかりすることが大切です。

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足の甲の痛み腫れ、中足骨疲労骨折

原因:金属と同様に骨も、、1カ所に繰り返し繰り返し無理な負担がかかると折れます。これを疲労骨折といいます。バスケットボール、陸上競技、バレーボールなどの走る動作の多いスポーツで、特に高校生に多くみられます。使いすぎ、過剰な練習によって発生する足の骨(中足骨)のケガです。このケガは足にある5本の中足骨のうち、第2、第3中足骨に多く発生します。
症状:走っていると足の甲(足背部)が痛みだし、スポーツを我慢して継続していると、十分に走れなくなるほど痛みが増します。足の甲が腫れだしてきて、足の甲を押すと痛みます。かかとで歩かなければならないほど痛みます。
治療:最もよい方法はスポーツ活動の一時休止(約4週間)です。歩行程度は大丈夫です。足の裏の土踏まずを持ち上げる足底板の使用と弾性包帯による足の甲の部分の圧迫固定で治療すると、痛みがやわらぎます。多少の痛みなら我慢して、疲労骨折と気がつかずスポーツを続けている子どももいます。骨折部に新しくできた骨が過剰になるくらいで治ってしまい、その後特に問題はありません。

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足の甲の痛み腫れ、通風が原因

大した運動もしてないのに、足の甲が痛んだり腫れるときは、通風の可能性もあります。健康時に血液中の尿酸は血液に溶けていますが、過剰に増えると針状の結晶となり、体の各所に沈着します。特に関節に沈着することが多く、針状結晶をマクロファージが貪食しこれが破壊されることで激しい痛みを伴う炎症をおこし、通風となるのです。
最初の症状は、ほとんど足の親指の付け根です。他にアキレス腱、くるぶし、足の甲、かかと、ひざ、ひじ、手首などに激痛を覚えます。痛みは2〜3日でやわらぎ、10日ほどでなくなります。しかし、放っておくと発作が増え、尿酸の結晶が関節以外の軟骨や皮下組織にたまり、痛風結節というこぶができることがあります。また、尿酸は尿として腎臓から排出され、尿酸の増加によって腎臓の負担も増えます。処理しきれず結晶化した尿酸が腎臓にたまり、腎障害の原因になります。さらに、高尿酸血症から糖尿病や高血圧、高血脂症などの合併症の恐れもあります。痛風の治療は、薬物治療と生活習慣改善です。尿酸の合成を抑制する薬と、尿酸の排泄を促す薬を用います。発作がなく軽症なら、治療は食習慣の改善だけですることも可能です。

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